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関八州見晴台の登山記録(2026.05.11)

登山記録(埼玉県)

駐車場情報

ヒッキー
ヒッキー

こちらは登山記録を紹介しているページです。
駐車場に関する詳しい情報は、「関八州見晴台」をご覧ください。

トイレ情報

黒山三滝駐車場前公衆トイレ

黒山三滝に一番近い駐車場の手前にある男女別の公衆トイレで、きれいに管理されています。

田山花袋記念碑前公衆トイレ

黒山三滝無料駐車場から黒山三滝に向かって歩き出すと途中にある男女共用の公衆トイレで、この先にはもうトイレはありません。

登山ルート情報

出発地点黒山三滝駐車場
所要時間4時間2分
登山ルート黒山三滝駐車場~傘杉峠~花立松ノ峠~関八州見晴台山頂(ほぼ往復)
登山ルート情報
  • 黒山三滝から傘杉峠までの間に鎖場が2ケ所と階段が2ケ所あるので注意が必要です。
  • 黒山三滝から傘杉峠までのルート後半は傾斜がちょっときつくなります。
  • 関八州見晴台手前の登り斜面に急登が2ケ所あります。
  • 傘杉峠にベンチが2脚あるので座って休憩できます。

行程詳細(タイムライン)

関八州見晴台 行程記録

関八州見晴台の登山記録

山行日2026年5月11日(月)
山行形態単独
天候晴れ時々曇り
往復所要時間(休憩含む)4時間2分

黒山三滝駐車場~関八州見晴台山頂(所要時間:2時間1分)

黒山三滝駐車場~傘杉峠(所要時間:1時間6分)

平日の朝8時半。
7~8台の車が既に止まっていました。週末はもっと混み合いそうです。

まずは黒山三滝の天狗滝を目指して舗装道路を進みます。

舗装道路はほぼ木に覆われているため夏でも直射日光にさらされることはありません。

駐車場から7分ほど舗装道路を進むと釣り堀が見えてきます。ここではきれいな水で養殖されたマスやイワナなどを焼いて提供してくれています。

駐車場から10分足らずで天狗滝への案内板が見えてきます。

天狗滝は、奥まで遊歩道が整備されているため、誰でも探検気分で奥まで行ってみることができます。

水による浸食のせいなのかは分かりませんが、天狗滝は割れ目の一番奥になるのでずっと近づかないとよく見ることはできません。

階段を上り切るとやっとこんな感じで見えます。最近は雨が少ないせいか水量も殆どありません。右の斜面に作られている階段を上ると天狗滝のてっぺんからこちら側を見下ろせる場所もあります。

天狗滝の見たら黒山三滝の男滝・女滝を目指して先へ進みます。するとすぐに案内板のある分岐が見えてきます。

右へ進むと日照水を経由して関八州見晴台の山頂へ行くことができます。今回は傘杉峠を経由した往復登山なのでこのまま直進します。

日照水とは

日照水とは、岩盤の割れ目が湧き出るおいしい水で、遠くから車やバイクで水を汲みに来るファンもいるようです。

ここを経由して登ると、荷台に何本ものペットボトルを積んでいるバイクや車を見かけることがあります。

分岐から2分ほどで左に赤い橋が見えてきます。この橋はもう長い間通行止めですが、本当は傘杉峠への近道です。

男滝・女滝へはここも直進します。

すぐに「黒山三滝」と書かれた大きな看板の前に到着します。ここが男滝・女滝になります。傘杉峠へは左の赤い手すりの橋を渡ります。

赤い手すりの橋の先あたりからちょうど男滝・女滝の両方を眺めることができます。

傘杉峠へは、その先の階段を上ります。

階段を上りきり、右へ進みます。

道なりに進むと道が合流します。ここを右へ進みます。

分岐には「天狗滝」と書かれています。この向かい側に天狗滝の上から天狗滝を見下ろせる場所があります。

案内板の「傘杉峠」の文字を確認して先へ進みます。

手前の分岐から先へ進むとすぐに黄色い看板が見えてきます。ここは直進せずに左へ曲がります。

なぜここに案内板が立っていないの不思議なのですが、直進してはいけません!かならず看板の裏を左へ曲がってください。

すぐに小さな沢に架けられた一枚板の橋が見えてきます。この橋を渡り先へ進むとすぐに道が合流し、案内板が立っています。

ここを左へ進むと「役の行者」を経由して関八州見晴台の山頂へ行くこともできますが、ちょっと遠回りなので今回は、「傘杉峠」方面へ進みます。

案内板の「傘杉峠」の文字を確認し、右へ進みます。

細い登山道ですが、しっかりと管理されており明瞭です。

このルートはこのような小川を何度も渡ります。中には石の上に乗って渡らなければならない場所もあります。

短いですが鎖場も2ケ所ほどあるので特に下山時には慎重に通過する必要があります。

鎖場から3分ほど歩くと今度は階段が見えてきます。この階段は段差が大きいのでちょっと大変ですが左側に手すりがあるので掴まって上ります。

また小川を渡りますが、今日は水量が少ないので問題なく通過できます。

5月中旬の晴れの日は、暑すぎず寒すぎずといった感じで気持ちよく歩くことができます。

最初の階段から10分ほど進むとまた階段が見えてきます。この階段も手すりがあるので不安なく通過できます。

階段を通過したあたりから傾斜がかなりきつくなってきます。

手前の階段から10分ほど進むと短いながらまた鎖場が見えてきます。ここは大きな一枚岩で足場がないので慎重に通過します。特に下山時は注意が必要です。

前方が明るくなってきました。傘杉峠に到着です。

傘杉峠~関八州見晴台山頂(所要時間:55分)

今回は、駐車場から1時間6分で傘杉峠に到着しました。
傘杉峠の道の両端にはベンチが1脚づつ設置されているので座って休憩することができます。

傘杉峠の次は、「花立松ノ峠」を目指します。道の向かい側の登山口から登山道へ進みます。

登山道の入口にある案内板で「花立松ノ峠」の文字を確認してから進みます。

登山道は急な岩場や歩きづらい場所もありますが、分岐はないので道なりに進みます。

木の根の張り出した歩きづらい場所もあるので慎重に進みます。

11~12分ほど道なりに登山道を進むと舗装道路に出ます。ここで舗装道路を横断して向かい側の登山道入口から森の中へ進みます。

花立松ノ峠へは、体力に自信がなければ舗装道路上を歩いても良いのですが、登山道を歩いても600mほどなので案内板通り、登山を歩くことにします。

登山道は、崩れかけの丸太階段を上る場所もあるので足元に注意が必要です。

木漏れ日の気持ちの良い登山道を道なりに進みます。

11~12分で花立松ノ峠に到着し、ふたたび舗装道路に合流します。

舗装道路は分岐していますが、左の緩やかな上り坂の舗装道路上を進みます。ちなみに右の舗装道路を下ると日照水経由で黒山三滝へ下ることができます。(エスケープルートとして覚えておくとよいでしょう)

花立松ノ峠から120mほど進むと右に登山道への入口があります。ここを右に入り、関八州見晴台の山頂を目指します。

この舗装道路を直進しても山頂へ行けますが、今回は反時計回りにここで右の登山道に入り、山頂を経由してこの舗装道路の奥からここへ戻ってくるルートにしました。

登山道入口には丸太で作られた案内板が立っています。

登山道は木の根の張り出した歩きづらい急斜面ですが頑張って登ります。

登山道入口から7分ほど上り、ピークの手前を左へ曲がります。(ピークまで上り左へ曲がってもOKです!)

斜面を下り切ると案内板の立つ分岐があります。ここを左へ曲がります。

分岐には山頂名の書かれた案内板があるので安心です。

ここから山頂までに2回ほど急斜面があります。登山道は不明瞭ですが、この斜面を上へと歩きやすい場所を探して登れば間違いありません。

手前の分岐から3分ほど斜面を登ると1回目の急斜面になります。歩きやすい場所を探して頑張って登ります。

1回目の急登から5分ほどで2回目の急登になります。左側には巻き道もありますが、私は意地を張って右の急斜面を登り切ります。

急斜面を登り切ると突然傾斜は緩みほぼ平らで明るい登山道になり、山頂が見えてきます。

関八州見晴台山頂に到着!

駐車場から2時間1分で関八州見晴台の山頂に到着しました。

山頂には桜の木が植えられているのですが、完全に終わっていました。またツツジの木もたくさんあるのですが、こちらも最盛期は過ぎていて残念でした。

南側の展望は相変わらず素晴らしく、清々しい気分を満喫できます。

山頂の奥には山頂名と標高が書かれた看板が立っています。また、関八州見晴台には山頂三角点はありません。

北~北東方面の木々がきれいに伐採され、群馬県から栃木県の山をすっきりと見渡せるようになっていました。

もっと湿度が低ければ、日光白根山や男体山が見えるのですが、あいにく今日は全く見えませんでした。

南東方面は、神奈川県の丹沢の山々まで見渡すことができます。

こちらは西側の展望です。こちらはコロナ禍以降、まわりの木々は伸び放題なので、武甲山や両神山などは全く見えなくなってしまいました。

関八州見晴台山頂~駐車場(所要時間:1時間46分)

関八州見晴台山頂~傘杉峠(所要時間:54分)

下山は、来た道を戻ってもいいのですが、ツツジのトンネルがまだ残っている可能性があるので、高山不動尊方面へ下り、舗装道路をのんびり歩いて花立松ノ峠へ戻ることにします。

完全に盛りは過ぎてしまっているのですが、まだ咲いていてくれました。野生のツツジは人の背丈以上になるのを知ってちょっとびっくりする方もいるのではないでしょうか?

群馬県の赤城山の鈴ケ岳への登山道も同じようにツツジのトンネルを楽しむことができます。

こうしてツツジを見上げて鑑賞する機会はあまりありませんね。

山頂から5分ほどで舗装道路に合流します。しかし、すぐ先のカードレールの切れ目から登山道へ入ります。

ガードレールの切れ目には案内板が立っているので安心です。「高山不動・顔振峠」方面へ下ります。

登山道を道なりに1~2分歩くと道が左右に分岐します。すぐ先で合流するので、ここには案内板がありません。

左へ進むと「丸山」と書かれた山頂を示すポールが立っています。

このあたりもツツジ(シャクナゲ)の花が咲き誇るのですが、ほぼ終わってしまったようです。

かろうじてしなびた花が数輪残っていました。来年は、4月下旬から5月上旬に行ってみようと思います。

丸山から2~3分道なりに下ると左に溝があるのがわかります。ここを左へ曲がります。案内板はこのすぐ左下にあるのですが、ここからは全く見えません。間違って直進しないことが重要です。

溝に沿って左へ進むと案内板があります。案内板に従って「高山不動・顔振峠」方面へ下ります。

手前の分岐からさらに2~3分歩くと正面の道はネットフェンスで通行止めにされています。ここを左へ曲がります。

するとすぐに舗装道路が見えてきます。ここを左へ曲がり、舗装道路上を花立松ノ峠まで歩きます。

舗装道路脇には「花立松ノ峠」と書かれた案内板が立っているので安心です。

この道は、車やオートバイ、自転車などが結構頻繁に通るので注意が必要です。

関八州見晴台山頂への登山道入口まで戻って来ました。花立松ノ峠はすぐ先です。

花立松の峠に戻って来ました。ここからは朝通って来た道を道なりに戻ります。

案内板の支柱に「花立松ノ峠」と書かれていることを確認し、「傘杉峠・顔振峠」方面へ戻ります。

登山道は、右下の舗装道路に沿って作られているので、疲れたという方は花立松ノ峠から舗装道路上を歩いて戻ってもよいでしょう。

花立松ノ峠から14分ほどで車道を横断し、向かいの登山道へ進みます。(花立松ノ峠から舗装道路を進むとほぼ平らな道でここまで歩いてくることができます)

登山道は、粘土質で滑りやすい場所があったり、木の根がむき出しになっていて足を引っかけたりする場所もあるので注意して進みます。

傘杉峠の近くになると粘土質から石がゴロゴロした道になり、急な岩場の下りになるのでさらに注意が必要です。

車道を横断してから11分ほど登山道を歩くと傘杉峠に到着します。ベンチに座って一休みします。

傘杉峠~黒山三滝駐車場(所要時間:52分)

傘杉峠からは案内板に従って黒山三滝方面へ来た道を下ります。

案内板の「黒山三滝」の文字を確認して下り始めます。黒山三滝まであと1.5kmです。

傘杉峠からの下りはけっこう急な下り坂なので注意が必要です。足の疲れによる転倒事故が多いので、特にスピードを出さないよう注意することが大切です。

下りの鎖場は特に危険が伴います。からだを反転し、鎖をしっかり持って慎重に下ります。

傘杉峠から10分弱で最初の階段が見えてきます。手すりにしっかりとつかまって慎重に上り下りします。

最初の階段から5分ほどで2つめの階段が出てきます。靴底が濡れていると滑りやすいので手すりに掴まってゆっくりと降ります。

登山道の傾斜は緩み、安心して下ることができます。

最初の鎖場から17分ほど進むと2つめの鎖場が見えてきます。ここも油断せずに慎重に下ります。

ちいさな小川ですが浮き石に乗ってしまうと足を小川に水没させることになります。慎重に足を置く石を見極めて渡ります。

役の行者方面への分岐まで戻って来ました。ここを左へ下り、小さな木橋を渡って向かい側へ上り返します。

先に見える一枚板の木橋を渡ります。

看板の裏を右へ進みます。

道なりに進むとすぐに分岐が見えてきます。

この分岐を左へ進むと朝に見学した男滝・女滝方面へ戻ります。ここは直進して天狗滝経由で戻ることにします。

直進は通行止めなので、右へ進み屋根付きの休憩舎を通り過ぎて天狗滝への道を下ります。

手すりのある細い道を下ります。

朝に見学したところ(天狗滝)まで戻って来ました。

ここから階段を下り駐車場から伸びる舗装道路へ戻ります。

天狗滝入口の橋を渡り、舗装道路を右へ曲がります。(左は男滝・女滝方面です)

10分ほど舗装道路を進むと駐車場へ戻ります。

まとめ

関八州見晴台の魅力は、山頂からの展望の素晴らしさなのですが、コロナ禍以降山頂のまわりの木々が成長し、南側以外の見晴らしはほぼ失われていました。

ところが、今回、久しぶりに登ってみて気づいたのが、北東方面つまり群馬県と栃木県方面の樹木がきれいに伐採されていていたことでした。

これで晴れて空気が乾燥しさえすれば、日光の白根山や男体山までくっきりと眺めることができるはずです。今度の冬がとても楽しみになりました。

ただ残念なのが、武甲山と両神山方面の展望です。
こちらも樹木の成長に伴い、今では全くその雄姿を眺めることができなくなっています。今年中に以前の素晴らしい景色を眺められるようになることを願っています。

また、この山のもう一つの魅力は、桜とツツジ(シャクナゲ)の花です。
山頂には桜の木とツツジ(しゃくなげ)の木がたくさん植えられているので、開花の時期に重なれば素晴らしい光景を堪能できるはずです。

今回は4月上旬の桜と4月下旬のツツジ(シャクナゲ)の時期に登ることはできませんでしたが、来年は頑張って登ってみたいと思います。

さて今回のコースですが、鎖場と階段が2ケ所づつあり、ちょっと腕力を必要とする場面もあります。

また傘杉峠の手前は傾斜が結構きつくなるので案外体力と筋力を消耗すると思います。

かといって役の行者を経由するルートはさらに遠回りになるので体力に自信のない方にはおすすめできません。

時間的にも体力的にも一番楽なコースは、日照水を経由するコースです。上りで1時間40分、下りで1時間10分ほどで往復できてしまいます。

そして少し自信がついたら上りで日照水を経由するコースを登り、下りで傘杉峠を経由するコースにしてみるのも良いかもしれません。

また登りで傘杉峠を経由して登り、下りで日照水を経由しても今回のコースよりは楽なコース設定となるはずです。

最近は全国的にクマの目撃情報がありますが、このルートに関しては、クマなど野生動物の気配などを感じることはありませんでした。

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