駐車場情報

こちらは登山記録を紹介しているページです。
駐車場に関する詳しい情報は、「棒ノ嶺(棒の折山)」をご覧ください。
トイレ情報

さわらびの湯第3駐車場の横のグランピングエリアの隣にある男女別の公衆トイレです。24時間利用可能な管理されたとてもきれいなトイレです。
登山ルート情報
| 出発地点 | さわらびの湯第三駐車場 |
| 所要時間 | 4時間8分 |
| 歩行距離 | 約16.9km |
| 登山ルート | 駐車場~有馬ダム~登山口~岩茸石山~棒の折山山頂~ゴンジリ峠~岩茸石山~白地平(しきじだいら)~駐車場 |
行程詳細(タイムライン)
- 07:36さわらびの湯第3駐車場発
- 07:48有馬ダム
- 08:00白谷沢登山口
- 08:21藤懸の滝
- 08:28ゴルジュ(1回目)
- 08:37ゴルジュ(2回目)
- 08:40鎖場
- 08:42ロープ場
- 09:00林道に合流(ベンチあり)
- 09:05発
- 09:14岩茸石
- 09:28階段下まきみちを右へ
- 09:32ゴンジリ峠からの道と合流
- 09:43棒ノ嶺山頂着
- 10:04発
- 10:14ゴンジリ峠
- 10:30岩茸石
- 10:41林道横断(1回目)
- 10:48白地平(しきじだいら)
- 10:52林道横断(2回目)
- 10:59林道横断(3回目)
- 11:36未舗装林道横断(左は通行止め)
- 11:38お墓の裏を通過
- 11:40白地平登山口
- 11:44さわらびの湯第3駐車場着
上り:2時間 7分
休憩: 21分
下り:1時間40分
合計:4時間 8分
棒の折山(棒ノ嶺)の登山記録
| 山行日 | 2026年5月18日(月) |
| 山行形態 | 単独 |
| 天候 | 晴れ |
| 往復所要時間(休憩含む) | 4時間8分 |
駐車場~棒の折れ山(棒ノ嶺)山頂(所要時間:2時間7分)

こちらが無料で利用できるさわらびの湯第3駐車場です。24時間開放されているので朝早くから登り始めたい方も安心して利用できます。

駐車場のとなりのグランピングエリアのさらに隣に公衆トイレがあり、立ち寄ってからグランピング利用者の駐車場を通り抜けて有馬ダム方面へ進みます。

グランピング施設利用者の駐車場を通り抜けるとバス停があります。その先の車道を左へ進みます。

地味に疲れる傾斜の車道を10分ほど上ります。

左にダムの堤防が見えてきたら上り坂はあと少しです。

坂を登り切ったところで左へ曲がり、堤防を横断します。

有馬ダムからの景色も素晴らしいものがあります。

分岐にある案内板に「棒ノ嶺」と書かれていることを確認し、先へ進みます。

この堤防は夜間通行止めになるようなので、白谷沢登山口周辺の駐車場に車を止めている方は遅くならないよう注意が必要です。

週末はこの駐車スペースも登山客の車で埋まっています。

さわらびの湯第3駐車場から24分ほどで白谷沢登山口に到着しました。

登山口には、登山届を書いて提出できるポストもあります。道迷いによる遭難が多いので、特に初めて登る方は提出しておいたほうがよいでしょう。

案内板で「棒ノ嶺」の文字を確認して出発します。

今日は天気予報通り雲一つない快晴です。山頂までほぼ森の中の登山道歩きですが、木漏れ日が気持ちよい登山になりそうです。

5月中旬。T シャツ1枚でも汗が出てきます。ずっと木陰が続いてありがたいです。

登山口から約20分で藤懸の滝に到着です。手すりなどはないので落ちないよう注意です!

不明瞭な踏み跡を探しながら、自分でルートを決めて先へ進みます。

全体をよく見まわして正規ルートを見つけながら進みます。安易に進むと道迷いの原因になるので注意です!

登山口から28分ほど歩くと最初のゴルジュ(岩の割れ目)が見えてきます。この岩の割れ目に沿って水が流れているのですが、その横を通り抜けて進みます。

大きな岩の割れ目を通り抜けても沢づたいの道は続きます。

1回目のゴルジュ(岩の割れ目)から10分足らずで2つ目のゴルジュが現れます。ここからでは通れる道はなさそうに見えるのですが、頑張って左の崖沿いの道を進みます。
ここで左の斜面を無理やり上って道に迷う人が多いようです。

こちらもなかなかの迫力です。ゴルジュの左側に積み重なった岩の上をどんどん奥へ進みます。

一番奥まで行くと右上に伸びる鎖が見えてきます。大きな石が階段状に積み重なった斜面を鎖に掴まって上って行きます。

通り抜けてきたゴルジュ(岩の割れ目)を上から見るとこんな感じです。水量が多いと足を乗せる石が水没してしまいそうです。

鎖の張られた急な階段が終わったかと思ったら、玉ロープに掴まって大きな岩をよじ登ります。

足場の悪い急斜面が続きます。

次第に急斜面が終わり歩きやすくなってきます。

傾斜は緩みますが、ルートを間違えないように踏み跡を探しながら進みます。

明瞭な登山道になってきて一安心です。

水量は減りましたがまだ水の流れる音は聞こえます。

段差のきつい場所が見えてきました。ロープに掴まって慎重に乗り越えます。

木製の階段が出てきたら、もうすぐ林道に合流します。

白いガードレールが見えたら林道です。ここを左へ進みます。

すぐ右のガードレールの切れ目の先に休憩できるベンチがあります。

駐車場からここまで休憩できるベンチはありませんでした。ここから先もきつい登り坂があるので座って休憩します。

岩茸石へはベンチの奥の斜面を登ります。ここからは短いですがちょっときつい登り坂になります。

きつい坂を登り切るとほぼ平らな巻き道になります。岩茸石までのんびり歩いて体力を回復させましょう。
岩茸石山に到着!

林道のベンチから10分ほどで岩茸石に到着します。(下山時はここから岩茸石の左側を通り抜けて白地平方面へ下山します。)

案内板に従って「ゴンジリ峠・棒ノ嶺」方面へ進みます。

次第に傾斜がきつくなるだけでなく、木の根が張り出した歩きづらい斜面になってきます。

岩茸石から13~14分ほど上ると正面に木製の階段が見えてきます。
階段の左側をまっすぐ登っていくとゴンジリ峠に到着しますが、右へ道なりに進むとゴンジリ峠を通らずに山頂方面へショートカットできます。今回は右へ進みます。

斜め右へ道なりに進むとゴンジリ峠からの道に合流するので右へ進みます。

次第に傾斜が増してきます。

木の根の張り出した歩きづらい斜面になります。

10分ほど頑張って登ると山頂に到着します。
棒ノ嶺(棒の折山)山頂に到着!

棒ノ嶺の山頂からの展望は、北~北東側が素晴らしいのですが、南側は樹木に遮られて全くありません。
それでも秩父方面の山並みや群馬県や栃木県の山まで見える日もあるので十分に楽しめます。

標高は969mとそれほど高くなく、駐車場から2時間前後で登れてしまう見晴らしの良い山というのが人気の秘密でしょう。

山頂には屋根付きの休憩舎が1つ、テーブルベンチが2つ、そして2人用ベンチが3~4脚ある程度なので週末には座る場所がなくて困ることになるでしょう。
しかも地面は粘土質の土なのでなかなかそのまま座る勇気はありません。ですから面倒でもレジャーシートなどを持参することをお勧めします。

屋根付きの休憩舎が1つだけあります。日差しの強い時はこの中に入って休憩するのが一番です。また右奥の木の下にはテーブルベンチが1セットあります。

展望の良い北側には山座同定板があり、簡単に山の名前を特定できます。特徴のある武甲山と武川岳を探してみましょう。

左の木が成長しつつあるので、山の右側に行かないと武甲山は見えません。武甲山の左側にある大持山は残念ながら見えなくなってしまいました。

武甲山の山頂が山座同定板のイラストのようにくっきりと見えます。武川岳の山頂は残念ながらあまり展望が良くないので最近は登っていません。

青い山々がいくつも折り重なる眺めも美しいものがあります。伊豆ケ岳から子の権現への稜線もくっきりと見えました。

山座同定板によるとこのあたりが日和田山と物見山のようです。私が登山を始めた頃によく登った山です。
棒の折山(棒ノ嶺)山頂~駐車場(所要時間:1時間40分)

下山は来た道を下り、上りでは巻き道を通ってしまい通らなかったゴンジリ峠を経由して岩茸石まで下ります。

このような歩きやすい道よりも木の根の張り出した歩きづらい急斜面も多いので注意が必要です。

山頂から9分ほど下ると、上りでショートカットした道との合流点に到着です。ここを左へ下れば、ゴンジリ峠を経由せずに近道になりますが、今回はゴンジリ峠を経由して下ることにします。

手前の分岐から50mほどでゴンジリ峠に到着します。ここにはベンチが4~5脚ほどあるので座って休憩することができます。

案内板の支柱には「権次入峠」と書かれています。ゴンジリ峠はこんな漢字を書くのですね。「有馬ダム」方面へ下ります。

かなりの急斜面を下ることになるので細心の注意が必要です。
岩茸石山に到着!

山頂から26分ほどで岩茸石に戻って来ました。登ってきた道をそのまま戻る場合には、大きく左へ曲がるのですが、私はいつも河又バス停方面へ下るので直進します。

案内板を確認して下ります。

河又バス停方面は、岩茸石の左側をすり抜けて下ります。

大きな石があって足場がとても悪いですが手すりに掴まりながら通り抜けます。

道なりに進みます。

岩茸石から10分ほど歩くと舗装道路(林道)が見えてきます。ここを横断し向かいの登山道へ入ります。

右が植林、左が自然林の稜線上を進みます。

林道を横断してから7分ほど進むとベンチがある場所に到着します。ここが白地平(しきじだいら)と呼ばれている場所です。

ここには大きな案内地図があるので今いる場所(白地平)を確認しておきましょう。ここは以前は木々がきれいに伐採されており、眺めの良い場所でしたが、コロナ禍以降は木々は伸び放題で展望は全くなくなってしまいました。

木の根の張り出した歩きづらい斜面を慎重に下ります。

白地平から3分ほどで2回目の林道(舗装道路)を横断します。

道路の真向かいの登山道入口から森の中へ進みます。

登山道入口には、「河又(さわらびの湯)」と書かれた案内板があります。

手前の林道(舗装道路)を横断してから7分ほどで3回目の林道横断になります。今回の登山道入口はちょっと右にずれているので注意が必要です。

林道(舗装道路)に出て右を見るとすぐ先に登山道の入口があります。案内板は右奥にあります。

右奥に「河又(さわらびの湯)」と書かれた案内板があるので確認して進みます。

ここから下の登山口まで約40分ほど森の中の登山道を下ります。

最後の林道横断から35分ほどで未舗装の林道を横断します。左は私有地のため立ち入り禁止になっています。ここを直進して下ります。

2分ほど進むと森から抜け出てお墓が見えてきます。このお墓の後ろを通り抜けて下ります。

道なりに下ると登山口に到着します。

こちらの登山口にも登山届提出用のポストがあります。

すぐ先の橋を渡ります。

先に見えるガードレールの切れ目をすり抜けて、左へ進みます。

結構疲れる坂道を登り切ると駐車場に戻ります。

棒ノ嶺(棒の折山)山頂から1時間40分で駐車場へ戻りました。休憩時間を含めて合計4時間8分の登山でした。
まとめ
棒ノ嶺(棒の折山)は、山頂からの素晴らしい展望と途中のゴルジュ通過と他の山では味わえない登山を楽しめる魅力的な山です。

だたそれだけに道迷いによる遭難も後を絶たないため、登山初心者の方はとにかく登山ルートに間違いがないか何度も全体を見回しながら進むことが重要です。
また急な岩場や木の根の張り出した急斜面も多いため、下山時の転倒や転落によって行動不能になる人も多いようです。
都心から近いこともあり最近では、平日でも登山者を多く見かけるようになりました。アクセスが良いからといって簡単で誰でも安全に登れる山というわけではないことを肝に銘じておく必要があります。
私はいつも白谷沢登山口から登り、白地平(しきじだいら)を経由して河又バス停方面へ下るルートを歩くようにしています。理由は下山には当然足も疲れているので、急な岩場やロープ場、沢の濡れた石に乗って川を渡るのは危険だと思っているからです。
岩茸石から白地平を経由して河又バス停方面へ下るルート上には川や水場は一切ないので、そのようなリスクは一切ないので安心です。
ただし木の根の張り出した急な下り斜面はいくつもあるので、つま先を引っかけて転倒するという危険は十分にあります。
途中の登山道には「転倒注意」の張り紙はいくつもありました。恐らく転倒による怪我で行動不能になる方が多いからだと考えられます。
今回のルートは、65歳の私が記録写真を撮りながら登って、往復4時間8分の行程でした。それを踏まえて自分が余裕を持って登れる山かを判断して登山を楽しんでいただきたいと思います。



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