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破風山の登山記録(2022.11.25)

登山記録(埼玉県)

トイレ情報

皆野町営駐車場内公衆トイレ

満願の湯の先にある登山者用の駐車場(皆野町営駐車場)内にある観光トイレです。男女別で洋式水洗便座なので嫌な臭いはありません。

華厳の滝前観光トイレ

秩父華厳の滝手前の無料駐車場の横にある観光トイレですが、和式のトイレでちょっと臭います。

日野沢観光トイレ

秩父華厳の滝から満願の湯に戻る途中の車道沿いにある観光トイレです

登山ルート情報

満願の湯方面から破風山を経由し秩父華厳の滝方面へ下山する周回コースです。このコースは、鎖場を下らなければならなくなるのでちょっと危険が伴います。

破風山から天狗山までは、鎖場やローブ場を何度も通らなければならないのでいづれにしても慎重に行動する必要があります。

特に雨が降り出したらただちに登山を中止し、下山することを強くお勧めします。

出発地点皆野町営駐車場(秩父温泉満願の湯の奥)
所要時間4時間33分
歩行距離10.0km
登山ルート皆野町営駐車場~破風山~札立峠~武蔵展望台~大前山~天狗山~秩父華厳の滝~皆野町営駐車場

行程詳細(タイムライン)

この行程詳細は、2022年11月に行った際の個人的な山行記録です。年齢、性別、体力等により違いが生じますので参考程度にご利用ください。

上り皆野町営駐車場~登山口32分
 登山口~破風山山頂50分
 (小計)(82分)
 山頂にて休憩29分
下り破風山~武蔵展望台32分
 武蔵展望台にて休憩5分
 武蔵展望台~天狗山27分
 天狗山にて休憩4分
 天狗山~秩父華厳の滝41分
 秩父華厳の滝~皆野町営駐車場53分
 (小計)(162分)
 合計4時間33分

立ち寄り湯

秩父温泉満願の湯

2022年11月、コロナ禍にも関わらず駐車場はかなり混んでいます。

詳しくはオリジナルサイトでご確認ください。→ 秩父温泉満願の湯

登山記録のスライドショー

下の「破風山の登山記録」とほぼ同じ内容になります。
再生時間は約11分です。時間のある方はスライドショーで今回の登山記録をお楽しみください。(BGMが流れます。音量に注意してください。)

破風山の登山記録

山行日2022年11月25日(金)
山行形態単独
天候晴れ
往復所要時間(休憩含む)4時間33分

皆野町営駐車場から登山口へ(所要時間:約32分)

ここが今回の起点になる皆野町営駐車場です。

登山者用の駐車場で敷地内にトイレもあるのでとても助かります。登山口へはトイレの先の道を右に曲がります。

トイレの正面の壁には登山届ポストが設置されています。

特にソロ登山の方は必ず提出しましょう!

登山口までは案内板があまりないので登山ポスト横の案内図をしっかり見ておきましょう。

まず駐車場を右にすすみ、老人ホームを正面に見て左へ曲がります。(赤い線)

それから突き当りを左へ曲がり、車道上を道なりに進みます。(赤い線)

青い線は、秩父華厳滝方面から車道上を進み、風戸入り口バス停で右に曲がり駐車場へ戻るルートです。

老人ホームを正面に見て左へ曲がります。

突き当りを左へ曲がります。

車道上を道なりに進みます。

薄暗い車道をしばらく道なり進むと森から抜け出して気持ちの良い道になります。

すぐに案内板が見えてきます。(ここ左へ下ると満願の湯温泉スタンドの登山口に出ます)

案内板に従って左へ進みます。

山上集落を通り抜けます。

左を見ると宝登山が見えます。

道なりに舗装道路上を進むと左に屋根付きの休憩舎が見えてきます。右を見ると案内板があるのでここを左へ進みます。

このすぐ先が登山口なので、ここで一休みしてもいいかも知れません。

破風山山頂まで1.5kmと書かれています。

登山口には、登山者数を数えるためのカウンターがあります。

カウンターを1回押して破風山山頂を目指します。

登山口~破風山山頂(所要時間:約50分)

舗装道路歩きはここで終わり、本格的な登山道になります。

はじめのうちは日当たりの悪い登山道ですが、すぐに明るい登山道になります。

案内板はしっかりあるので迷うことはありません。

落葉でフカフカの登山道です。

登山口から8分ほどで分岐が見えてきます。

前原尾根コースは皆野駅方面から登るルートです。ここでは案内板に従って右に曲がります。

なだらかで歩きやすい登山道です。

明るい登山道は気分爽快です!

自然林の森は、葉が落ちるとさらに明るくなります。

途中、木の間から武甲山と武川岳が見えました。

まだきれいに紅葉している木もあります。

丸太で組まれた階段を上ります。

もみじの木が群生している場所があります。

11月26日。紅葉がきれいでした。

猿岩に到着!

駐車場から約1時間で猿岩と書かれた場所に到着しました。

岩の周りの樹木が成長したため、岩の全体像が見えず名前の由来を推測することはできませんでした。

さらに丸太の階段を上ります。

標高を上げるとさらに落葉の量は増え、登山道がさらに不明瞭になります。

猿岩から10分ほど歩くと屋根付きの休憩舎が見えてきます。

休憩舎に到着!

駐車場から1時間12分ほどで屋根付きの休憩舎の到着しました。

ここから山頂までは3分ほどなのですが、山頂には座ってゆっくりできるようなベンチ等は全くないので、ここでちょっとだけ座って休憩することにしました。

休憩舎から山頂までは、200mです。

明るい登山道を人登りするとすぐに山頂です。

青い空が見えてきました。山頂です!

破風山山頂に到着!

破風山の山頂に到着して最初に目に付くのは、三角点です。

山頂は広くはありませんが、明るく開放的です。

埼玉県の山の看板は昔ながらの木製の看板です。

山頂の中央には三角点があります。破風山の三角点は三等三角点です。

山頂からの眺めは素晴らしく、秩父盆地全体を見渡すことができます。

正面には秩父を代表する山、武甲山と武川岳が見えます。

左を見るとあしがくぼから登れる丸山、東秩父村の笠山と堂平山が見えます。

武甲山の右に視線を移すと雁坂嶺、同じ名前の破風山そして甲武信岳が見えます。

さらにその右には日本百名山の両神山が見えます。

北側の展望も見逃せません。

左を見ると城峯山と鐘掛城が見えます。

そして右を見ると群馬県の赤城山、日光の白根山はもう雪化粧をしていました。

日光白根山のさらに右には、日光の男体山が見えました。

こちらはこれから歩く武蔵展望台方面の山並みです。

標高は600m台なので眼下の街並みはくっきりと見ることができ、車が走っているのも確認することができました。

破風山から武蔵展望台へ(所要時間:約32分)

山頂で十分展望を楽しんだら先へ進むことにします。

下り斜面を終えると歩きやすき尾根道になります。

分岐がありますが、天狗山まではずっと尾根上を歩くので直進します。

気持ちの良い尾根歩きです。

札立峠に到着!

破風山山頂から6分ほどで札立峠に到着します。

30cmほどの小さな石仏(観音様)にお札が立てかけられています。

これは干ばつの際に観音様にお札を立てて雨が降ることをお願いしたことが始まりのようです。

真ん中の「皆野アルプス・如金峰コース」へ進みます。

真ん中の道を登っていきます。

アップダウンが次第に激しくなってきます。

道が分岐しますがすぐ先で合流します。右には何やら石板が立っています。

石板には「富士山浅間大神」と書かれていました。富士浅間神社の分身なのでしょうか?

ロープの張られた急な下り坂は慎重に下ります。

破風山から20分ちょっとで、如金(にょっきん)さまに到着しました。

巨岩はしばしば信仰の対象になるようです。

右は崖になっているので慎重に通り抜けます。

岩と木の根が落葉に埋もれていて地面がどうなっているのかわかりません。バランスを崩さないよう注意です!

短いですが滑りやすい急斜面もあります。

両側が切れ落ちた尾根を慎重に通過します。

空が明るくなってきたら武蔵展望台に到着です。ここも展望台まで鎖につかまって慎重の登ります。

武蔵展望台に到着!

破風山山頂から30分ちょっとで武蔵展望台に到着します。

ここもスペースはあまりなく、ゆっくり座って展望を楽しむというわけにはいきません。

武蔵展望台は、展望台と名がつくのですから見晴らしはそれなりのものがあります。

武甲山方面の展望は開けていますが、北側の展望は殆どありません。

南西側の展望も良いのですが、両神山までは見えません。

武蔵展望台~天狗山へ(所要時間:約27分)

武蔵展望台から天狗山方面への登山道はかなり急でロープ場や鎖場が何度か出てくるので注意が必要です。

落葉で登山道がどうなっているのか全く分かりません。バランスを崩したときに転ばないよう鎖にしっかりつかまって進みます。

鎖場を過ぎると一休みできる平らな尾根道になります。

大前山に到着!

武蔵展望台から7分ほどで大前山に到着します。

ここは山頂という感じはなく登山道の一部といった感じです。

見晴らしも木に囲まれていて良くありません。

南側の見晴しもこんな感じです。

大前山から下り坂を進むと平らな場所に出ます。そこで振り返ると頭のない石仏があるのに気が付きます。

その場所に左へ進む踏み跡があるので、数メートル進むと展望が開ける場所があります。

右は天狗山方面への道です。

そこからは武甲山と武川岳が見えます。

危険な鎖場

大前山から7分ほど進むと今回のルートで一番危険な鎖場に到着します。

右にはローブ場もありますが、どちらが安全かは判断が難しいものがあります。

今回は正面の鎖場を下ることにしました。

まず体を反転させ、胸を岩に向け鎖を掴みます。

足を置く場所を目で確認しながら1歩づつ慎重に下ります。

6~7mの高さですが落ちたら大怪我をします。とにかく慎重に下りましょう。

下り切った後で下から見るとこんな感じです。

天狗山方面から破風山方面へ行く場合は、鎖場かロープ場かを選択できます。

この看板の右へ進むと鎖場で、左へ進むとロープ場になります。

左へ進むとこのロープ場をよじ登ることになります。(天狗山から破風山方面へ行く場合)

鎖場を過ぎると数分で平らな場所に到着します。ここが秩父華厳の滝への分岐なのですが、なぜか案内板は一切ありません。

右へ進むと秩父華厳の滝なのですが、天狗山に立ち寄りたいのでここは直進します。

案内板のない分岐を過ぎるとすぐに登山道の傾斜はきつくなってきます。

そしてすぐにロープの張られた急斜面になります。

一つのロープ場を超えたと思ったらすぐに次のロープ場が現れます。

天狗山に到着!

ただロープ場は長くは続きません。すぐに「天狗山」と書かれた山頂に到着します。

天狗山の山頂には山頂名の書かれた白いプラスチックの板と小さな祠があります。

山頂は祠を中心に登山道がぐるっと一周していますが、木に囲まれていてあまり展望は良くありません。

木の間から城峯山がこんな感じで見える程度です。

その右側はちょっと木が少なく、日光の白根山と男体山が確認できました。

天狗山の山頂は、休憩できるようなスペースは一切ないので、長居はできません。

天狗山から皆野町営駐車場へ(所要時間:約94分)

天狗山から下山口へ

下山は来た道を戻ります。ロープ場を慎重に下ります。

数分でロープ場を超えるとすぐに案内板のない分岐に到着します。ここを左へ下ります。

目印は割れた丸太が横たわっているくらいしかありません。

そこを左に下って行きます。

落葉でわかりにくいですが、しっかりした登山道があります。

道なりに5~6分下ると白い案内板が出てきます。「秩父華厳の滝」と書かれているので道は間違っていないことが確認できました。

白い案内板から2~3分で山上集落が見えてきます。

その先に白い案内板があるので、案内板に従って右へ曲がります。

「華厳の滝登山口」方面へ進みます。

建物の間を通り抜けます。

道なりに進むと左に曲がってしまいそうになるのですが、前を見ると白い案内板があるのがわかります。

ここを見落とさずに直進し、再び森の中の登山道に入ります。

歩きやすい登山道を道なりに下ります。

ちょっと傷みがきている丸太の橋を慎重に通過します。

15分ほど森の中の登山道を下ると白いガードレールが見えてきます。

ここが華厳の滝への車道です。案内板はありませんが左へ進み、秩父華厳の滝を見学します。

まっすぐ駐車場へ戻りたい場合は、ここを右へ進みます。

秩父華厳の滝へ行く車が通りますので気をつけて車道上を歩きます。滝入口までは3~4分です。

途中には男女別の観光トイレがありますが、ちょっと古くて和式で、そしてちょっと臭います。

そのすぐ先には秩父華厳の滝の無料駐車場があります。

ここに車を止めて破風山へ登ことも可能ですが、頑張っても10台くらいしか駐車できません。

ここが秩父華厳の滝入口です。

滝へはここから約50m、歩いて2分ほどです。

秩父華厳の滝に到着!

滝入口の先の小さな橋を左へ下りて行くと滝壺は見えませんが、黄葉した木を入れた写真が撮れます。

滝壺のすぐ前まで行けるのですが、そこまで近づくとコンパクトカメラでは滝全体が撮れません。

ちょっと遊歩道を戻ると何とか滝全体を撮影できます。

滝壺はこんな感じです。

11月中旬の平日なので、観光客目当てのお店もすべてお休みでした。

そそくさと駐車場へ戻ることにします。

華厳の滝から20分ほど車道上を歩くと日野沢観光トイレがあります。

ここは新たに建て替えられたトイレのようで、男女別の洋式トイレでとてもきれいです。

秩父華厳の滝から40分ほどで温泉スタンドの入口に戻ってきました。ここを右に曲がります。

ここには「破風山・札立峠」と書かれた案内板があります。バスで登山される方は、ここが起点になります。

駐車場へはここを左へ曲がります。(バスで来た方は、ここを右に数メートル進んだところに登山口があります。)

110mほど進み、右に曲がります。

80mほど進むと左に橋が見えてきます。ここを左へ曲がります。

120mほど進むと右上に駐車場が見えてきます。ここを右へ曲がります。

左に駐車場内にあるトイレが見えてきます。ここが皆野町営駐車場です。

昼の12時半前に駐車場に戻って来たのですが、止まっていた車は6台ほどでガラガラでした。

まとめ

破風山からの展望は素晴らしいとしか言いようがありません。

本当におすすめの山です。

ただし鎖場やロープ場が3~4ケ所はあるので油断すると大怪我をすることになります。

とはいうものの今回の登山で出会った方々はみんな60~70歳代の人たちばかりなのであまりビビる必要もないのかも知れません。

また本当に危険な鎖場やロープ場は武蔵展望台から天狗山にかけてに集中しているため、そこを通らないルート設定にすれば誰でも安心して登ることができます。

今回のルート上で一番見晴らしの良いのはやはり破風山山頂です。

武蔵展望台や大前山、天狗山からの見晴しは、破風山山頂からの見晴しには全然劣ります。展望を楽しむのが主眼の登山であれば、破風山山頂に登るだけで十分だと思います。

破風山に登るのは今回が初めてだったので、尾根伝いの縦走にしてみたため、秩父華厳の滝から駐車場まで約45分ほど車道上を歩くことになりました。

体力に自信のない方や登山初心者の方はそのほうが安心できて良いのではないでしょうか。

山頂からの見晴しはとにかく最高です。自信を持っておすすめできる山ですのでぜひ登ってみてください。

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