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鶏冠山の登山記録(2023.05.10)

登山記録(山梨県)

トイレ情報

柳沢峠公衆便所

駐車場横にある男女別のきれいに管理された公衆トイレで、嫌な臭いは一切ありません。気持ちよく利用できます。

登山ルート情報

出発地点柳沢峠
所要時間4時間48分
歩行距離12km
累積標高1,664m
登山ルート柳沢峠~梅ノ木尾根~六本木峠~横手山峠~鶏冠山(黒川山)~鶏冠山(見晴台)~鶏冠神社(奥院)~鶏冠山(黒川山)~横手山峠~六本木峠~梅ノ木尾根~展望台~梅ノ木尾根~柳沢峠

柳沢峠から鶏冠山(見晴台)までの登山道は、なだらかできれいに整備されており、誰でも安全に歩くことができます。

危険個所は、鶏冠神社(奥宮)手前の岩場です。直進すると岩場で左へ回り込むと左が切れ落ちた斜面沿いを歩くので危険が伴います。

行程詳細(タイムライン)

上りぶなのみちハイキングコース駐車スペース~六本木峠51分
 六本木峠~横手山峠27分
 横手山峠~鶏冠山(黒川山)分岐23分
 鶏冠山(黒川山)分岐~見晴台5分
 見晴台にて休憩24分
 展望台~鶏冠山(黒川山)分岐5分
 鶏冠山(黒川山)分岐~鶏冠神社(奥宮)11分
 (小計)(146分)
 鶏冠神社(奥宮)にて休憩24分
下り鶏冠神社(奥宮)~鶏冠山(黒川山)分岐12分
 鶏冠山(黒川山)分岐~横手山峠15分
 横手山峠~六本木峠29分
 六本木峠~梅ノ木尾根17分
 梅ノ木尾根~展望台1分
 展望台にて休憩18分
 展望台~柳沢峠市営駐車場26分
 (小計)(118分)
 合計4時間48分

スライドショー

鶏冠山の登山記録

山行日2023年5月10日(水)
山行形態単独
天候快晴
往復所要時間(休憩含む)4時間48分

柳沢峠から鶏冠神社(奥宮)へ(所要時間:約146分)

柳沢峠から六本木峠へ(所要時間:約51分)

SNSで三窪高原で珍しい野鳥が撮影できると評判になり、この日は平日の朝にもかかわらずカメラ愛好家でごった返していました。

当然、柳沢峠市営駐車場は朝7時10分に到着したのに満車で駐車できず、さらにすぐ手前の東京都水道局のぶなのみちハイキングコース入口にある駐車スペースも満車でした。

しかたなく路肩の未舗装スペースに縦列駐車できる場所を見つけ、駐車しました。

駐車スペースから柳沢峠市営駐車場の公衆トイレに立ち寄って登山開始です。登山口は、市営駐車場で入り口の真向かいにあります。

階段を上ると案内板がありますが「鶏冠山」の表記はありません。六本木峠方面へ進みます。

丸川峠とは、六本木峠から大菩薩嶺方面に進んだ途中にある峠です。

登山口から斜面をひと登りします。

すぐに傾斜は緩み、歩きやすい登山道になります。

登山口から7分ほど歩くとシカよけのネットが見えてきます。ここをすり抜けて先へ進みます。

登山道は明瞭で迷うことはありません。

傾斜もそれほどきつくなく、大きな段差のある場所もありません。

梅ノ木尾根に到着!

登山口から36分ほどで梅ノ木尾根に到着です。ここを左へ進むとテーブルベンチのある眺めの素晴らしい展望台があります。

下山時に立ち寄ることにします。鶏冠山へはここを直進します。

案内板のポールに「梅ノ木尾根」と書かれていることを確認します。

六本木峠方面へ進みます。

すぐ先でまたシカよけネットがあります。

なだらかなアップダウンの続く、とても歩きやすい道です。

梅ノ木尾根から5分ほど歩くと大きな石に苔の生えた原生林を思わせる場所があります。

きつい登りのない楽ちんな道が続きます。

六本木峠に到着!

梅ノ木尾根から15分ほどで六本木峠に到着します。鶏冠山へはここを左へ進みます。

ちなみにここを右へ進むと丸川峠を経由して大菩薩嶺へ行くことができます。

案内板の支柱に「六本木峠」と書かれていることを確認し、左(横手山峠・鶏冠山)へ進みます。

六本木峠から鶏冠山(見晴台)へ(所要時間:約55分)

六本木峠から鶏冠山へ向かう道もほぼ平らな歩きやすい道が続きます。

登山道の崩落個所にはしっかりした橋が設置されています。

六本木峠から14分ほど歩くと林道と合流します。斜め左の向かい側にある案内板から登山道へ入ります。

車が入れないようにロープが張られていますが、横を通り抜けて進みます。

案内板に「鶏冠山(黒川山)」と書かれていることを確認して進みます。

緩やかな下りの登山道を進みます。

林道から12分ほど進むと分岐が見えてきます。案内板で山名を確認してから左へ進みましょう。

案内板に従って左へ進みます。

20~30mほど進むとまた案内板のある分岐があります。ここが横手山峠です。案内板に従って右へ進みます。

しっかりとした案内板があります。

支柱には「横手山峠」と書かれています。

案内板に「鶏冠山(黒川山)」と書かれていることを確認して右へ進みます。

登山道の上り傾斜は少しだけ増してきます。

じきにちょっと急な登り傾斜になります。

見晴台への分岐、鶏冠山(黒川山)に到着!

横手山峠から23分ほどで案内板が見えてきます。

案内板のポールには「鶏冠山(黒川山)」と書かれています。この奥の一番高い場所に鶏冠山(黒川山)の山頂三角点があります。

見晴台へはこのピークを左へ巻くようにある登山道を進みます。(山頂三角点を経由したい場合は、左の道へ進まずに真後ろの斜面を直登します)

左の登山道はほぼ平らで歩きやすい道です。

見晴台に到着!

分岐から5分ほどで右手に岩場が見えてきます。ここが見晴台です。

ゴツゴツした岩場を登ると正面に素晴らしい展望が広がります。

正面には北奥千丈岳・国師岳方面の山、木賊山、破風山が見えます。

広々とした素晴らしい展望です。

雲一つない天候にめぐまれ、山座同定が楽しくてしかたありません。

去年の11月に登った笠取山も見えました。

なかなか特徴のある山並です。

反対側を見ると富士山と大菩薩嶺が見えます。

富士山のアップです。だいぶ白い雪も減ってきています。

見晴台はとても狭い岩場です。ほぼ一人づつしか立つことができません。写真撮影などでは注意が必要です。

見晴台から鶏冠神社(鶏冠山)へ(所要時間:約16分)

見晴台で展望を楽しんだら、鶏冠神社(奥宮)を目指します。まずは分岐まで戻ります。

5分ほどで分岐まで戻ってきました。「鶏冠神社」方面へ進みます。

ちょっと坂道を下ります。

分岐から2分ほど下るとまた案内板のある分岐が見えてきます。ここは直進します。

すぐに登り返しが始まります。

正面は木の根の張り出した急な岩場です。

左を見るとピンクのリボンのついた枝が見えます。岩場を通らないまき道が左にあります。

今回は行きでは正面の岩場を通り、帰りは左のまき道で帰って来ることにしました。

正面の岩場を通り過ぎ、斜面にある細い道を慎重に通り抜けます。

見晴台手前の分岐から10分ほどで鶏冠神社(奥宮)手前の岩場に到着します。

鶏冠山に到着!

岩場の先が鶏冠神社の奥宮です。

奥宮の手前には「鶏冠山(黒川山)」と書かれたポールが立っています。

ここも岩場でとても狭い場所になります。3人ほどで居場所がなくなってしまいます。

ここからは大菩薩嶺と富士山の素晴らしい眺めを楽しむことができます。

富士山と手前の稜線が丸山峠です。

木々のあいだから鷹ノ巣山が見えます。

東京都の御前山と大岳山の稜線上にある鋸山も見えました。ということは大岳山は御前山の真裏あたりでしょう。

その右側には、東京都の三頭山と大沢山も見えます。

鶏冠神社(鶏冠山)から柳沢峠へ(所要時間:約118分)

鶏冠神社(鶏冠山)から六本木峠へ(所要時間:約56分)

下山は来た道をひたすら戻ります。

下りの岩場はとても危険なので右のまき道を進みます。

ルートは不明瞭なのでまわりをよく見渡しながら進む場所を見つけます。

岩場を通り過ぎたらあとは歩きやすい道になります。

鶏冠神社(奥宮)から12分ほどで見晴台への分岐まで戻ってきます。

ここからは「柳沢峠」方面へ来た道を思い出しながら戻ります。

なだらかな下りの歩きやすい道が続きます。

15分ほどで見晴台への分岐から横手山峠へ戻ってきます。

なだらかな下りが続きます。

横手山峠から13分ほどで林道と合流します。向かいの登山道へ入ります。

緩やかな上りもありますが、基本的には歩きやすい下り坂になります。

林道から16分ほどで六本木峠まで戻ってきました。

六本木峠から展望台へ(所要時間:約18分)

5月の快晴の日は、新緑も美しく清々しい登山になりました。

六本木峠から10分ほど歩くと苔むした場所が見えてきます。

苔むした場所から8分ほどで梅ノ木尾根の案内板に到着です。

ここを右に曲がり1分もかからずに展望台に到着です。

展望台に到着!

展望台にはテーブルベンチが2セットあります。また正面に山座同定板があり、真正面に見える山々の名前を簡単に特定することができます。

まずは笠取山と唐松尾山を特定してみましょう。

山座同定板のイラストと見比べるとすぐに特定することができます。

右端にある飛龍山はどうでしょうか?

簡単に特定できました。

木賊山、破風山そして雁坂嶺を見てみましょう。

こちらも簡単に山座同定できました。

笠取山には去年に登ったのですが雁坂嶺にはまだ登ったことがありません。どんな山なのでしょう。気になります。

笠取山へ登った時には展望台への急斜面を正面から見ていたので、横から見た笠取山とは全く印象が違うのに驚きです。

展望台から柳沢峠へ(所要時間:約18分)

展望台で山座同定を楽しんだら梅ノ木尾根の案内板まで戻り、右へ進みます。

柳沢峠へはナラ坂方面へ進み、ナラ坂の分岐で左(柳沢峠方面)へ進みます。

なだらかな下り坂が続きます。

梅ノ木尾根から14分ほど歩くとナラ坂の分岐に到着します。ここを左へ進みます。

案内板のポールに「ナラ坂」と書かれていることを確認します。

案内板に「柳沢峠」と書かれていることを確認し、左へ進みます。

明瞭な登山道です。

ナラ坂から5分も歩くと柳沢峠の車道や車が見えてきます。

ナラ坂の分岐から7分ほどで登山口に到着です。

登山口から車道を右へ200mほど進むとぶなのみちハイキングコースの駐車スペースに到着です。

まとめ

柳沢峠から鶏冠山の見晴台、鶏冠神社そして梅ノ木尾根横の展望台へ立ち寄るコースはとても魅了的なルートです。

この3ケ所からの展望は素晴らしく、満足度の高い山だと自信を持っておすすめできます。

登山道は全体的に傾斜は緩やかで大きな段差のある場所もないため、体力を奪われることもありません。

ただ鶏冠神社(奥宮)の手前の岩場だけは注意が必要です。

岩場を避けて左のまき道を通ることもできますが、左に切れ落ちた斜面を通るのでこちらも注意が必要になります。

また見晴台と鶏冠神社(奥宮)は展望スペースがとても狭いだけではなく岩場なのでかなり危険です。無理をして身を乗り出したりしないようにしましょう。

本当に数人しかそのスペースにいられないほど狭いので、混雑しそうな時期はやめておいたほうが良いかも知れません。

今回は、5月10日(水)という平日登山でしかも朝の7時19分から登り始めたので、下山するまでに出会った登山者はたった一人でした。

駐車場は満車だったで不思議に思っていたら、原因は、三窪高原に珍しい渡り鳥がやってきていることをSNSで知ったカメラ愛好家たちだということを駐車スペースで出会った方に教えていただきました。

平日の登山であれば鶏冠山への登山道も見晴台も混むことはなさそうです。

駐車場所は、市営駐車場(約27台)、ぶなのみちハイキングコース駐車スペース(約8台)、その他通行の支障にならないような路肩に10台ほどあります。

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